日曜日の内視鏡検査

胃カメラ検査は上部消化管の粘膜の状態を直接観察し、炎症の状態や初期の胃がん、潰瘍などの観察、疑わしい組織を採取して病理検査を行ったり、ピロリ菌感染有無の確認などを行うことができます。
胃カメラ検査は苦しいイメージがありますが、当院は最新の内視鏡機器と医師の技術によって、患者様の負担を最小限に抑え、検査時間も短時間で行うことが可能です。

内視鏡専門医による安心の胃カメラ・大腸カメラ検査

当院では消化器内視鏡専門医による、患者様の苦痛を減らすよう心掛けた丁寧で正確な検査を実施しております。胃カメラ・大腸カメラ検査が苦手な方や緊張しやすい方には無痛内視鏡検査を推奨しております。鎮静剤の使用は、患者様の健康状態や既往歴等を確認した上で、慎重に判断し、検査も全身状態を確認しながら行います。何かあった場合でもすぐに異変に気付き、対応いたしますので、安心して検査に臨んでいただければと思います。
また、当院では胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同日に受けることができます。何度も来院するのが難しい方はお気軽に当院までご相談ください。

当院の内視鏡室システムは富士フィルム社の最新モデルを採用しており、ピロリ菌による胃炎診断の精度が高いことが特徴です。

Multi-LightTechnology

Multi-Light Technologyは、レーザーやLEDなどの異なる光源を組み合わせることで、より正確に状態を確認でき、画像処理を組み合わせることで目的に応じた観察画像の作成が可能な技術です。

BLI（Blue Light Imaging）（Blue LASER Imaging）観察

BLI（Blue Light Imaging）（Blue LASER Imaging）は、短波長の狭帯域光を照射することで得られる信号に対して画像処理を行うことができます。
これにより、血管の表面構造などを鮮明に映し出すことができます。

LCI（Linked Color Imaging）観察

LCI（Linked Color Imaging）は、白色光と短波長の狭帯域光を組み合わせて、ソフトウェアにより色の拡張を微調整することができます。
このため、正常な粘膜と病変部の粘膜の色の違いをはっきりと映し出すことができます。

経鼻内視鏡を使用した
苦痛の少ない胃カメラ
検査

経口内視鏡検査は吐き気を催す事が多く、苦しい検査というイメージがあるかと思います。
当院では、少しでも苦手意識をなくし、苦痛を軽減できるように経鼻内視鏡を用いた検査を実施しております。

経鼻内視鏡検査と
経口内視鏡検査を
お選びいただけます

当院の胃カメラ検査では、原則として経鼻内視鏡検査ですが、鼻からの検査が苦手な方には経口内視鏡検査もお選びいただけます。いずれも、患者様の苦痛を最小限に抑える検査を心掛けております。
なお、検査前にはどちらの検査についても分かりやすく説明し、ご納得の上で選択していただけます。不安点や些細なことなどありましたら、お気軽にご相談ください。

内視鏡検査室1部屋・
リカバリーベッド
4台完備

当院は内視鏡検査室を1部屋、鎮静剤を使用した検査後に横になってゆっくりお休みいただけるリカバリーベッドを4台完備しております。
リカバリースペースでは周りの方の目を気にせず、お休みいただける環境となっておりますので安心しておくつろぎください。

当日の胃カメラ検査に
対応

初診当日でも最終の食事時間や検査の予約状況など、条件が揃った場合には初診当日に胃カメラ検査を受けていただくことができます。
お急ぎの方など、早く検査を済ませたい方は、お気軽にご相談ください。

早朝の胃カメラ検査に対応

日中に時間が取れず通院できない方でも検査を受けていただけるように、当院では早朝の胃カメラ検査を実施しています。
早朝の胃カメラ検査をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

土曜日・日曜日の
胃カメラ・大腸カメラ
検査に対応

お仕事や育児、ご家庭の都合により平日に通院できない方のために、土曜・日曜日の内視鏡検査を実施しております。土曜・日曜日の内視鏡検査をご希望の方は、お気軽に当院までお問合せください。

胃カメラ・大腸カメラ
検査の同日検査が可能

当院では、忙しくて何度も来院するのが難しい方のために、胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同日中に受けていただくことが可能です。同日の検査をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

検査終了後、そのまま
リカバリールームで
お休みいただけます

検査終了後はリカバリースペースにて身体が楽になるまでお休みいただけます。完全に鎮静が抜けるまで、ゆっくりとお休みいただければと思います。

日帰りで大腸ポリープの切除に対応

大腸ポリープは大腸カメラ検査時に発見した場合、その場で切除が可能です。ただし、大きいポリープはすぐに切除できないため、連携している高度医療機関をご紹介しています。
また、アスピリン、クロピドグレルなど抗血栓薬を服用されている患者様は、お薬を調整する必要があるため注意が必要です。

二酸化炭素による
おなかの張りを軽減

大腸は曲がりくねった形状をしており、微細な病変を見落しがちです。些細な病変の見落としを防ぐために空気を送り大腸を膨らませますが、この空気を送りこむことが検査後に強い膨満感や不快感が残ることがあります。
当院では、空気の代わりに炭酸ガスを送ることで、検査後の膨満感を解消しております。炭酸ガスは、空気の約200倍体内に吸収されやすく、吸収後は二酸化炭素となって呼気で体外に排出されます。

京急大津駅より徒歩1分の便利なアクセス

当院は京急賀浦線「京急大津駅」より徒歩1分の場所に位置しております。電車をご利用の方でも駅を降りてすぐに当院へお越しいただけます。